バルドンCaféコンサート CHUBU-TURB (チューブ・ターブ)<10月27日>
バルドンCaféコンサートを開催いたします!
名フィルトロンボーン奏者田中宏史氏とテューバ奏者林裕人氏、
ピアノ金澤みなつ氏、パーカッション田中紫織氏によるCHUBU-TURB (チューブ・ターブ)の
楽しく華やかなアンサンブルコンサートです。
Blé BAKE STORE(ブレベイクストア)の美味しい焼き菓子とコーヒーと共にお楽しみください。
▼演奏者
田中宏史(トロンボーン)
林 裕人(テューバ)
金澤みなつ(ピアノ)
田中紫織(パーカッション)
▼日時
2024年10月27日(日)
2回公演(定員 : 各回30名)
◉昼公演 14:00〜15:30
◉夜公演 18:00〜19:30
▼会場
バルドン・フィルステージ サロン
▼入場料(1ドリンク・焼き菓子付き・自由席)
一般3,000円
学生2,000円(高校生以下)
▼申込方法
下記QRコード、またはURLよりお申込みください。
※先着順・お申込み時先決済となります。
https://cart.ec-sites.jp/cart_step/mb-qr/index/shop/4726/item/766/
▼プログラム
バーンスタイン / キャンディード より
ビゼー / カルメン より
他
【演奏者プロフィール】
田中 宏史 (トロンボーン)
山口県生まれ AB型のさそり座。
名古屋フィルハーモニー交響楽団首席トロンボーン奏者。 広島音楽高校、武蔵野音楽大学卒業。同大学卒業演奏会及び新人演奏会、読売新人演奏会、ヤマハ金管新人演奏会などに出演。NHK-FMオーディションに合格し番組出演。インディアナ大学P.D.科修了。1993年国際トロンボーン協会主催トロンボーン・コンペティション第3位。 トロンボーンを、岡本繁邦(広島交響楽団)、木下利男(NHK交響楽団)、J. ドムス(ベルリン・フィル)、M.D.ステュワート(フィラデルフィア管弦楽団)の各氏に師事。 主宰するArt in Trombones をはじめ、Emsemble TURB、ETQ、The New Twitches、Trombone Nation など、オーケストラ以外の活動も積極的に行なっている。 2002年以降定期的にリサイタルを開催。毎回国内外の作曲家に新作や編曲を委嘱・初演し、現代トロンボーンに於ける新たな分野の開拓に傾注。また、ジャズやラテンのアーティストとの共演も多く、ライブやレコーディングなど、その活動は多岐に亘る。 ソリストとしても名古屋フィルをはじめ、オーケストラや吹奏楽団と数多く共演。2016年にはドイツのフランクフルト管楽フィルハーモニーからの招待によりソリストとして共演。また、ドイツ各都市に於いてもリサイタルを開催する。 2010年に初のソロCD「Happy-Go-Lucky!」、2014年には2ndソロCD「Wallking on Air」をリリースし、音楽雑誌など各方面から高評を得ている。また、NHK名古屋やFM愛知をはじめ、テレビやラジオなどのメディアへも度々出演している。 2001年、名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。2016年に設立された、名古屋トロンボーン協会の会長も務める。
愛知県立芸術大学、名古屋音楽大学、名古屋芸術大学、各非常勤講師。
S.E.Shires 公式アーティスト。
林 裕人(テューバ)
1990年神奈川県生まれ A型のしし座。12歳の時にテューバを始める。2009年、横浜市立櫻丘高等学校を卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科に入学。2012年、在学中に公益財団法人名古屋フィルハーモニー交響楽団入団。2013年、同大学卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会新人賞を受賞。同声会新人演奏会出演。2013年12月、東京にて初のソロリサイタルを開催。以降様々な土地でリサイタルを開いている。2014年5月、名古屋フィルハーモニー交響楽団第413回定期演奏会にてRalph Vaughan Williams作曲、テューバ協奏曲を共演。チェコ共和国のプラハ市で開催されるヤング・プラハ国際音楽祭にソリストとして招かれている。2015〜2016年の吹奏楽誌『バンドジャーナル』のワンポイントレッスン講師を担当。公益財団法人アフィニス文化財団の海外研修助成を受け、ドイツ・ミュンヘンへ留学。留学中にバイエルン放送交響楽団に度々客演。参加した中で当時音楽監督のMariss Jansons氏指揮の「ツァラトゥストラはかく語りき」はライブ演奏が収録され、BR KLASSIKからリリースされている。同オーケストラのハンブルク、エルプフィルハーモニー公演のツアーに参加。その時の模様も動画が撮影され、今日もYouTubeにて視聴が可能である。2020年12月、名古屋フィルハーモニー交響楽団クリスマスコンサートにて、John Williams作曲、テューバ 協奏曲を共演。2022年1月、妙音舎よりデビューアルバム「It would be fantastic」をリリース。
第9回日本Jr管打楽器コンクールテューバ部門金賞(第1位)、第30回日本管打楽器コンクールテューバ部門入選。現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団テューバ奏者。愛知県立芸術大学、名古屋音楽大学にて各非常勤講師として後進の指導に努める。Legacy Brass Quintet、The Labor Brass、Infinity Tuba Qualtet各メンバー。Jens Bjorn Larsen、Rex Martinのマスタークラスを受講。これまでにテューバを稲川榮一、八尾健介、牛尾正明、Stefan Tischler、Walter Hilgersの各氏に、室内楽を稲川榮一、秋山鴻市の各氏に師事。
金澤みなつ(ピアノ)
愛知県名古屋市生まれ AB型のおとめ座。
愛知県立芸術大学音楽学部卒業、同大学大学院博士前期課程を首席で修了。
在学中から国内外のコンクールに出場し、2010年YBP 国際コンクール総合第1位、第11回大阪国際音楽コンクールAge-G第1位など。ムーランダンテ音楽祭(フランス)にてディプロム取得。名古屋、パリ、ウィーンにてリサイタルを行う。2017年、2019年カーネギーホールにて「OSAKA&Cecilia International Music Competition Gala Concert 」に出演。
また、クラシックのみならず、石川テレビ放送制作ドキュメンタリー、名古屋テレビ制作ドラマ、NHK土曜時代ドラマ「アシガール」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」などの劇伴においてピアノ演奏を担当。
2020年3月まで、名古屋学芸大学にてピアノインストラクター、非常勤助手、及び非常勤講師を務める。大阪国際音楽コンクール、名古屋トロンボーンコンペティション公式伴奏者。多数の演奏家のリサイタル、コンサートのピアニストを務める。
田中紫織(打楽器/マリンバ)
東京都練馬区出身 O型のみずがめ座。
5才よりピアノを始める。練馬区立石神井中学校にて打楽器を始め、その後武蔵野音大付属高校、武蔵野音楽大学へと進学。在学時は成績優秀者による選抜演奏会に度々出演する。武蔵野音楽大学卒業演奏会、日本打楽器協会主催新人演奏会等にも出演。 インディアナ大学にてパフォーマー・ディプロマ科を修了。在学中にはソリストオーディションに合格し、同大学管弦楽団と協奏曲を共演。 セントルイス交響楽団主催によるスカラシップ・コンクール第2位、並びにヤングアーティスト・コンクールに入賞。 2001年にはナンシー・ゼルツマン主催のプリンストン・マリンバ・フェスティバルにゲストアーティストとして招聘され、ソロリサイタルを開催。 現在はオーケストラ、室内楽等で活動するとともに、定期的にソロリサイタルを開催し、新曲の委嘱、初演を積極的に行っている。 また近年はインドのタブラ、パラグアイのアルパ、アイルランドのハープなど、世界各地の伝統楽器にもその活動範囲を広げている。 2015年には、ドイツ・ビンゲン市の招きにより同市にてリサイタルを開催し、その様子は現地の新聞でも大きく取り上げられた。 これまでに打楽器を和田久美子、塚田靖、ウィリアム・ロバーツ(元コロラド交響楽団)、ティンパニをジェラルド ・カーリス(元フィラデルフィア管弦楽団)に、またマリンバを安倍圭子、ナンシー・ゼルツマン、ジュリー・スペンサーの各氏に師事。またタブラをアミット・ロイに、アルパをかとうともこ の各氏に師事する。 2009年にマリンバ・ソロCD「ろみのうた」をリリース。同時に自作のマリンバソロ楽譜「Gandahra Variations 」、「犬の組曲」をマザーアース社より出版している。